今回は1月14日(日)に東京・後楽園ホールで開催されます
「RISE175」について書いていこうと思います
RISE(ライズ)は立ち技打撃格闘技の大会で那須川天心がキックボクシング時代に所属していた団体です
今大会も面白そうな試合がありますので見どころを書いていこうと思います
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なんと言っても今大会の注目はこちら
RISE
スーパーフェザー級(-60kg)タイトルマッチ
チャンヒョン・リー(王者/RAON/第5代RISEスーパーフェザー級王者)
VS
大雅 (挑戦者/TRY HARD GYM/同級2位、第3代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者)
チャンヒョン・リーは韓国出身の格闘家で、RISEスーパーフェザー級(-60kg)の王者で、RISEの看板選手の一人です
異名は「韓国の鉄拳」や「コリアンデビル」と言われています
これまでに44戦30勝13敗1分(16KO)の戦績を残しており、梅野源治、原口健飛などの強豪と激闘を繰り広げております
オーソドックスの構えで強烈なパンチとキックを武器にしていて、頑丈な身体とアグレッシブなファイトスタイルなので彼の試合は常に熱く、観客を魅了しています
大雅は神奈川県愛川町出身で、TRY HARD GYMに所属
第3代K-1 WORLD GPスーパーフェザー級王者や第3代Krushスーパーバンタム級王者で、サウスポースタイルでスピードとパワーのある打撃を武器にしています
K-1時代には武尊、皇治とも激闘を繰り広げおり、RIZINのキックボクシングマッチにも何度も出場しています
展開予想としては前進してくるチャンヒョンに対して大雅はフットワークで動き回る展開になると思います
タイトルマッチは5ラウンドなので動き回るのは後半ツラくなってくると思うので、大雅は早い段階でカウンターを当てて倒したいところです
チャンヒョンは頑丈さを生かしてカウンターももらいながら前進して強いパンチを当てていき後半倒し切る感じの作戦になると思います
大雅が勝つならKO、チャンヒョンが勝つなら後半KO or判定になると思います
もう一つ注目のカードはこちら
木村“ケルベロス”颯太 (心将塾/ライト級9位、第3代DEEP☆KICK -65kg王者)
VS
チャッピー吉沼 (TANG TANG FIGHT CLUB/同級8位)
木村“ケルベロス”颯太は第3代DEEP☆KICK -65kg王者で、身長180cmの長身で空手の経験を持ち、強力な右ストレートなどを武器にしており、「地獄の番犬」のニックネームで呼ばれています
RIZINにも2回出場して元K-1 MAX日本王者の城戸康裕からダウンを奪い勝利しています
YA-MAN VS 朝倉未来がメインだった大会「FIGHT CLUB」で、RIZINファイター白川陸斗と対戦し知名度を上げました
チャッピー吉沼は日本のキックボクサーで、ニックネームは「The Freedom」と言われています
サウスポーの構えで、ムエタイや国際式ボクシングの経験を持ちます
J-NETWORK Next Generation Cup 67kg級優勝などのタイトルを獲得しています
チャッピー吉沼は顔面白塗りやバンダナに革ジャンというロックスタイルで登場することで目立っており、木村に対して「キャンキャンほえるチワワは好きではない」と言っており、木村を「オレのチワワ第1号になってほしい」と挑発しています
展開予想としてはチャッピーはサウスポーなので、右ジャブと左ミドルで試合を組み立てていき、長身の相手に対して接近戦の展開に持っていきたいところ
ケルベロスは長身を生かして遠い距離からジャブをついて、強力な右を当てたいですね
結果予想はサウスポーのチャッピーに少し手こずるでしょうが、2ラウンドあたりでケルベロスがKOするんじゃないかと思います
他にもレベル高い選手が多く出場しますので格闘技ファンはぜひ「RISE175」をチェックしましょう✅
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